40年前、自宅を自作したときに窓は、発売されたばかりの高断熱樹脂サッシのシャノンウィンドを採用しました。
白い樹脂サッシがアーリーアメリカ住宅のようで格好良いし、断熱性能も文句なかったけど、ただひとつの欠点は、扉が外開きのため、網戸が取り付けづらいのと、風に弱いことだった。



昨年、ひょんなきっかけでガラス屋の社長からシャノンの上下引き違い窓をいただいた。(現場の発注ミスとのこと)


それで、外壁足場があるうちに、この洗面所の小窓を上下引き違い窓に交換することにします。


まず窓の周りの外壁材を外す。


水切り金具も外して


ウインドのつばに打ち込んであるステンレススクリュー釘を抜いて、窓を外す。


下枠と面位置に2”×6”材をねじ止めする(サイズ調整)


新しい窓に合わせて、窓枠を取り付けます。


壁合板を釘付けして、ブチル防水テープを張る。


新しい窓を吊り込むと、ちょっとそれらしくなってきました.。


窓のつば部分にコーキング防水して


水きり金具をまわして、壁材を張り直して完成です。


網戸も完成!

以前の窓より、サイズが小さくなったので,サイズ調整のための新しい枠の木工事に手間取り、壁材も切り直したので、3日を費やしてしまいました。

先を急ぎます。



その後の室内工事はこちら!
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