セルフビルド屋根工事では、作業に応じた工具を身近に携帯して作業効率をあげたいのですが、インパクトドライバーや手工具をたくさん持つと、
釘袋(レザーエプロン)だけでは腰骨の負担が大きくて長時間作業が出来ません。

そんな時、頼りになるのが大工用サスペンダーです。

このように重い釘袋やインパクトドライバーのホルスターを肩から吊るして腰の負担を軽減することが出来ます。


似たような品をmonotaroで見つけ、自分に合うように縫い縮めて便利に使用していたのですが、不具合が発生、
雨降りの今日は不具合修繕の日とします。

(1)サスペンダー修理


左右のショルダーベルトが開かないように止めていたスナップが壊れてしまった。
垂れ下がってきた糸を引っ張っただけでサラサラ解けて、スナップが脱落して再取り付け不能。
ベルトの端止めがされていなかったみたいです。


色も形も違うけど手持ちのベルトとバックルに交換して、5mmリベットにワッシャーを挟んでリベットをかしめて修理完了
ワンタッチ脱着となり操作性は以前より向上。!


(2)ホルスターの手直し
一番使用頻度が高いインパクトドライバーのホルスターの収まりが悪くて、気を抜くと頻繁に脱落する。
セーフティーワイヤーをつけて作業しているが、この際手直ししよう。


原因は、固定用のベルクロのバンドの長さが足りないこと。


ベルクロのバンドを止めているリベットの位置が遠すぎるのだ。


もっと近くに穴を開け位置をずらして


5mmリベットとワッシャーでりべト止めして補修完了
(穴あけに難儀しましたが、細い半田ごてを使うと一発でした)


余裕でロックできるようになりました。


ホルスターを釘袋の腰ベルトに通して、サスペンダーで吊る



これで、気持ち新たに明日からの工事に立ち向かうことが出来ます。


今日の記事のご感想はいかがですか