ストーブ自体が目立ちすぎないように、チェストを一本抜いて、そこにビルトインしようと思います。
(1)カウンタートップ
ところが、ビルトイン対応を謳っているにもかかわらずストーブの操作盤が上面にあって、ビルトインすると天板が邪魔になります。
そこで、操作版部分の天板に穴を開けてみた。
天板との接触面に不燃材を追加する必要がありそうですが、こんな感じで使用したいです。、
(2)暖房機本体に、給排気延長管を取り付ける
給排気管をストーブの右脇側に出すためにオプション部品を取り付けます。
これが終わらないうちは、給排気筒の開口部の位置決めができません。
本体裏面の排気エルボを押さえているプレートを外してエルボを抜き
直管ジョイント(F-24R)に差し替えてから
エルボと伸縮管(F-21R)を取り付け、排気管を延長します。
ここまで組み立てできたら、壁に給排気筒を通す開口部を位置決めできます。
(3)外壁に給排気筒の開口部を設ける。
室内壁と外壁の開口部の位置ズレが嫌なので、室内から長いコンクリート・ドリルビットでパイロット穴を開ける。
(木工用のギムネを使うとグラスウールが綿アメのように絡みついてしまうので・・・)
パイロット穴を頼りに給排気筒を通す穴(75パイ)を開口する。
室内壁は石膏ボードを開口
外壁は、構造用合板を開口して、
スリーブ(付属品)を通したら
スリーブの形に合わせて外壁サイディングをカットして、
ステンレスネールで外壁サイディングを貼り付け、コーナーのカバーを元に戻したら外壁回りは完成です。
天気が崩れてきましたが、なんとか間にあいました。
明日からは、室内工事に専念して完成を目指します。
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