タウシュベツ川アーチ橋は厳冬期から春先に掛けて姿を現す幻の廃橋梁です。


糠平ダムの完成により、湖底に沈んだ旧国鉄士幌線タウシュベツ川アーチ橋の橋脚が

渇水期の厳冬期に発電放水により糠平湖の氷面が下がることにより、氷面下の橋脚が氷を突き破りせり上がり、春先に掛けてその全容を現すものです。

崩壊寸前のその容姿はさながら、古代の廃墟そのもので、いずれ姿を消す運命にあります。




そして、夏、降水量の増加とともに再び湖水に没してして冬を迎えます。







タウシュベツ川橋梁を、約750メートルの距離からご覧頂くことの出来る展望台です。

国道273号線をぬかびら源泉郷から旭川方面に8km進んだ地点に駐車帯(一般車両5台、大型バス2台程度)がありますので、そこから林の中の散策路を200メートルほど歩くことで辿り着くことが出来ます。
                             (上士幌町観光協会)

急に行って見たくなった。

気候のよい春から初夏にかけて増水した湖でメガネ橋を見ることが出来るらしいが
閉鎖された林道(約4Km)を、流木を避けながら、ぬかるむ道を徒歩で橋梁まで接近する必要があるようだ。
しかもこの時期は、東大雪山系のヒグマが冬眠から目覚めて活発に闊歩する季節でもある。
熊による人身事故は聴いたことが無いが、残念ながら私には、あえて冒険する気にはなれません。
そこで、とりあえず、厳冬、スノーシューで氷の湖面を渡りタウシュベツ・アーチ橋を観光するツアーに参加してみようかと思う。(ガイド料一人3,500円)

幸い季節限定(~3/9) で帯広発着のバスツアーパックが発売されている。



バス往復料金(平時2,540円)とタウシュベツ・アーチ橋のガイド料と温泉入浴券1枚付きで、一人5,0000円はお得!

バス券の有効期間は3日間なので、好みの温泉旅館に宿泊することも可能

これにしよう!

時期は、寒さが緩み十勝晴れが続く3月上旬に決定!

宿は、ジャランクチコミ一位(2012年)の「ペンション森のふくろう」を抑える(予約)!

札幌ー帯広 はJR北海道の「得割」(特急スーパー十勝で往復)を利用する。
(特急往復割引料金12,400円を更に割引きの10,500円が適用されます。)

帯広ー糠平 は十勝バスのバスパック(タウシュベツツアー5,000円)を利用する。

この組み合わせで、タウシュベツ川アーチ橋梁に逢いに行こうと思います!



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