中古XP機FMV-C8420は今回、内蔵HDDを40GBから500GB新品に換装・増強して、見違えるように快適に作動するようになり、当面の延命対策は終了しました。

しかし、もう一台のXP機MEBIUS(2002-8)は以前に内蔵HDDを120GBに増強したものの、そろそろ容量に余裕が無くなってきました。
しかし旧世代PCのため、これ以上の大容量の内蔵HDDに交換して対策するのはPC本体のハード上の制約から無理のようです。
そこで、外付けHDDを新たに購入して、大量にデータ類を外付けHDDに移動してPC本体の空き容量を確保する方向で延命を図ることにします。




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MEBIUS(2002-8)ノートは、USB1.0なのでUSB3.0などの高性能外付けHDDは宝の持ち腐れ、この程度の性能・容量があれば充分です。

外付けHDDの主目的は、古いMEBIUS(XP)パソコンの動作を重くしている最大の要因である「マイドキュメント」の保存場所を外付けHDDに移動して、本体Cドライブに空き容量を確保して、OS・ソフトにエリアを開放してやることです。

PC本体のCドライブをもっぱらOS・ソフトが働くことに専念できるように広く空きメモリーを確保してやれば一挙にPCの軽快化と延命が図れことになります。


増殖し続ける画像ファイル(マイピクチャー)やメディアプレーヤー(マイミュージック)を「マイドキュメント」に収容したまま外付けHDDに(XPの機能を使用して)移動してやることで、以降、マイドキュメントの読み書き・保存は外付けHDDで自動的に行われることになるので、本体HDDのメモリー消費抑制と本体HDDドライブの稼動負担を軽減させることができます。

また、外付けHDDに「マイドキュメント」を移動・保存することにより、中古XP機が抱える本体機器障害リスクからデータを守るリスクマネジメントの目的を果たすことになります。

もし、外付けHDDの「マイドキュメント」を2台のPCで共有することが出来れば、それぞれのPC本体の内蔵HDDの空き容量の大部分をOSで使用することが出来るようになるのと同時に、
どちらか一方のPCで「マイドキュメント」を更新した場合でも、もう一方のPCからも更新後の「マイドキュメント」を使用することができる運用上のメリットが生まれます。

またどちらかのPCがダウンしても、既存データを失うことなく、もう一台のPCでそのまま継続使用・更新が可能です。

(もっとも、外付けHDDがクラッシュしたら、データー2台分が一挙に喪失することになるので
その対策もしなければなりませんね~)


追記

その後、BUFFALO からも耐衝撃のポータブルハードディスクが出いるのを知り、検討の結果ハイスペックのこちらを購入することになりました。





USB3.0 USB2.0  USB1.1 のいずれのPCもも接続可能であることが決め手になりました。

これ1台でMEBIUS,FMV,そして将来のUSB3.0機と使いまわしできれば最高です。



具体的利用状況は、次回以降でレポートしていきたいと思います。


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パソコンに疎い一人の老人の奮闘記として苦笑しながらお楽しみ下さい。



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