通勤する生活から開放されて久しい私にとって、最新の高価なスマホにはほとんど興味が沸かない!
家にいるときは、大画面のディスプレーのPCが無線LANに常時接続していて、固定電話(FAX付き)があるので、小さな画面のモバイル端末は、使う機会が全くないからです。
しかし、外出すると話は別、公衆電話が消え去った今、緊急連絡用のモバイルは欠かせない。
それで外出時は今でも au3G携帯(ガラケー)を愛用しているのだけど、残念なことに2022年3月にau3G波サービスが終了してしまう。
現在、ガラケーの維持費は月1,000円程度なのに4Gスマホに乗り換えた途端、維持費は最低でも月2,900円(約3倍)に跳ね上がる。
緊急連絡用だから、通常は使わないで済んでいるし、たまさか必要なときにだけ通話かCメールが使えればよい状況下で・・・・・ほんとにスマホが必要か
大手通信キャリアが提供するスマホなんか私にはもったいない過剰装備で、それを維持する必然性がなかなか見出せない。
そうこう迷ううちに、auからの3G-4G乗り換えキャンペーンが9月末で終了して、気がつくと低料金の音声通話コースもなくなってしまっている。
新機種の無償交付キャンペーンも禁止されてしまった。
ひょとすると置いてけぼりになってしまったかも~!
環境激変に
焦りながら、落胆しながら、私なりにこれからできるポスト3Gケータイ対策を進めた!
1. 私なりのポストau3Gケータイ対策
2022.3.31 の AU3G停波までは、現在のガラケーを使い倒すことにして、その後に備えることにした。
(1)au3G停波になった後は維持費を抑えるため格安SIMにしようと思う
0.5Gデータ付の音声(SMS付き)機能で一番安い維持費のHISーSIM(月1.039円)
に移行する前提でお試しSIM(無料)を申し込んだ。(docomo回線)
(2)中古の4Gガラホを探して手に入れる。
割安のau4GガラホGRANDINA4GKYF31の中古を通販(3千円)で入手した。
(3)ロック解除する。
auガラホをdocomo回線で使用するため、auショップで3,300円を出してロック解除した。
(4)HISーお試しSIM でGRANDINA4GKYF31テストする。(音声なし10日間無料)
無線LAN接続成功、docomo4G波受信成功、インターネットWEBアクセス確認、
、SMS送受信確認、LINE設定成功、LINEトーク確認
これで、何とかポスト3Gケータイ対策 の目途が立ったと安心した矢先、auからの案内状!
2. KDDI 直営au shop で GRANTINA4G-KYF31に機種変更完了(2019.12.10)
ガラホ乗り換え優遇の案内状で、最新のGRANTINA4G-KYF38(30,000円)が
10,000円で手に入るという (ガーン!)
旧型の中古のガラホに6,000円も払ってしまったジャン!
私、ここから粘りに粘った~
(1)ロック解除した中古のGRANTINA4G-KYF31を店頭に持ち込んで,
3Gガラケーからの機種変更を申し出た。(手数料0優遇)
(2)データー通信プランをあれこれ提案されるのを断固断って音声専用、SMS付き
VKプランSを適用するように主張して認めさせた。
料金プランは、音声専用、SMS付き VKプランSを適用して 月1,100円(税込み)
使用料金は 月 1,100円 までは無料になる。
au家族割り、スマートバリューなどは従来どおり継続適用される。
ただし、使用機種が壊れた場合は中古ゆえ保障なし、
(3)中古のGRANTINA4G-KYF31をもう1台入手して予備機にする予定。
KYF31の純正バッテリーは中古でも1,800円程度する。(商品コード、KYF31UAA)
バッテリーの予備も兼ねて中古GRANTINA4G-KYF31をもう一台備蓄しておく
ことにします。
ということで、4G移行は本人も驚くスピードでバタバタと終了してしまいました~。
やらずもがなの無駄なロック解除をやったり、自作自演の末の事態収拾で、疲労困憊!
お得感は皆無!
でも、4Gガラホの月額料金が、ガラケー以下に収まったのと、3G終波後も
家族割り、スマートバリューなどの割引が継続適用されることになった。
au サポートデスクは、0120が使えるので、やっぱり安心だし
結果オーライ!
ようやく、途中のしくじりをリカバリーできたかも~です(笑)
結果的には、モバイルに関して、もうあれこれ考える必要がなくなったので心安らかに暮らせます。
これから先、4G乗り換え超優遇大キャンペーンなんか出てこないように祈っています~^^