テーブル・ソー、ルーターテーブル、テーブル・ジグソーなど定置で使用するマシンが増えてきたので、共通の作業台として使用しているミシンキャビネットをマシンセンター(ミシンセンターかな?)らしく改造することにしました。



一番大きなテーブル・ソーのテーブルを改造して共用テーブルとしてベースを一本化します。


今までの各マシンのテーブルは不要部分を切り詰め、サイズを統一、小型化して、それぞれ共用テーブルのアタッチメントとして、交互に、共用テーブルに埋め込み使用することにします。


先日作ったルーターテーブルも切り縮めて、共用テーブルにセットできるようにしました。



ミシン・ボックス内に共用の吸塵ボックスを作成して各マシンから排出されるテーブル上の木屑を作業台内部に吸引出来るようにする。


前面はアクリル板を張り、集塵状態を点検できるようにした。


集塵ボックスを作ったことにより、、テーブルにセットしたマシンの電源コードの取出口が必要になった。
マシンボックスの背板に直径36mmの電源コードの取り出し口を開け、 扇状の蓋を取り付ける。


蓋をスライドさせ、ソケットを取り出した穴をふさいだ状態。


ソケットを取り出した同じ穴から吸塵ホースを挿入して、吸塵ボックスを機能させた状態。


取り出した電源コードをフットスイッチにつなぎ、電源ON-OFFをフットスイッチで操作する。


マシンボックスの周囲に、クランプのためのアングルを取り付け。


マシンボックスの扉内側(ここがミソ)にアジャスターを取り付け、袖板として使用時には足を伸ばしてしっかり接地させてテーブルを安定させることが出来るようにした。。
扉を閉じる時は、アジャスターもボックスに収納されます。


マシンボックスの背板にキャスターを取り付け移動を楽にする。

この程度でマシンセンターとは大げさですが、これで作業環境が整理・整頓・集約され、随分と使い勝手がよくなったことは確かです。

今回の記事は、如何でしたか?


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