以前に買ってあったスタッコ2箱に、タイル目地剤の残存在庫を練りこんで、在庫整理することにした。



久しぶりに、練箱と左官クワで、速成目地を練り合わせる。
気温が高く、すぐに固まるので、小分けして、何度も造らなければならない。
暑い夏の盛りで、2~3箱も練ると、へろへろになる。この時は、私も年だな~で片付けていたのだが!



目地詰めは、ゴムベラやケーキの搾り出しチューブを試してみたが、結局、手が一番早かった。



教科書的には、縦目地幅は横目地幅より狭くとあったので、最初は忠実にそれを守っていた。
ところが、12ミリある2丁掛けタイルの厚みを有効に見せようと、目地掘りの段階で困ったことになった。
縦目地が狭くて、指が入らず、十分に目地モルタルが掻きだせないのだ。



階段室には、居間ではねた歪んだタイルを多用したが、横目地幅を広げることにより目立たなくなった。
目地を深く掘れたので壁全体のソリッド感がなかなかよい。早く気づくべきだったが遅かった!



この日は娘たちが集まって中庭で焼きとうきび大会でした。


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