CRICRI (MC12) で有名なミッチェル・コロンバンが送り出したULPが MC30 LUCIOLEだ


電動モーター駆動のこの機体は、バッテリー重量込み総重量が113Kg !



高性能機なので フラップを備えているようです。




25HPガソリンエンジンのこの機体は、なんと98Kg と超軽量!
日本のULP規格は単座180Kg以下なので 重量では80Kgも余裕がある。




層流形の胴体?いえ、胴体製作のための治具でした。





補強の要所に金属機のテクニックが応用されています。
無闇に、FRPを多用していないのが、究極の軽量化のポイントかも?




さすがMC, 基本は木製機ながら、随所に流体力学と航空テクノロジーが駆使され、超軽量化が実現されています。
スロットルレバーの小ささをみると、軽量化の徹底ぶりが窺い知れます。






残念ながら翼面積が小さいため、このままでは日本のULP規格には合致しません。
主桁の構造がどうなっているのか、知りたいところです。

CONSTRUCTION
https://www.modelisme.com/forum/aero-maquettes/205279-luciole-mc30.html

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