パン釜を作る (基礎) [石窯を作る]
朝から爽やかな好天です。
石釜の土台作り開始。 石灰で地面に釜の位置を決めます。
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with music
表面の砂利層部分を取り除き、
土の部分を更に掘り下げ、先に取り除いた砂利を埋め戻し、かけやで叩き締めて深さを調整する。
見かけはそんなにかわらないけどね。
釜より小屋を先に作った予想外のメリットは,支柱を使って遣り方が非常に簡単に出来たことです。
レベル出しが容易でした。
捨てモルタル練りのため、テント内に練り箱(ふね)を持ち込み
砂:セメント=3:1 で充分に空練りしてから水を加えて適度の軟度に仕上げる。
いつも、捨てモルタルのレベル出しには悩んでしまう。
今回は、2本のサンギを並行に並べて、モルタルを入れ、木摺りして全体を水平面に仕上げる。
捨てモルタル上に下げ振りで位置を落とし
土台の位置をスミ入れする。
狭い場所なのでひょっとこスミツボを使用します。
基礎(土台)とするコンクリートブロック上端の位置に水糸を引いて
モルタルを敷いた上にブロック(15cm厚)を並べ、ゴムハンマーで叩いて水糸の高さにそろえます。
午後、雷鳴一発、土砂降りになる。
泥水が基礎(土台)に浸水。 水没するかと心配したが、間もなく雨が上がってぎりぎりセーフ
作業再開。周囲を埋め戻し、ブロックの接合部にモルタルを充填。縦筋の代わりに廃棄予定のアンテナポストを使って見た。
床面を均し、凍上防止にスタイロフォームを敷く。
床に切り込み砂利を入れて、床の高さを調整したところで本日の作業は終了です。
ここまで、やっておくと、大雨になっても支障がありません。
明日は、パン窯の台の床面を仕上げたいと思います。
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パン釜を作る(台を作る) [石窯を作る]
パン釜が使いやすいようにコンクリートブロック2段の台の上にパン釜を載せることにします。
これはホームセンターの製作例ですが、台は塞がないで物入れとして使用できるようにして、マキを蓄えたり出来るようにしたいと思います。
そこで、基礎の床にレンガを敷いて台の床を作ることにします。
モルタルをコテで延ばして、レンガの下地を作ります。
下地のモルタルをレンガの厚み+1cm程度に仕上げます。
レンガを予めカットして
レンガを団子貼りで敷いていき、ゴムハンマーで叩いて、面一に仕上げる。
目地が不均等ですが
モルタルを目地全面にこすりつけ、目地埋めして
たわしで洗うと完成です。
目地が確り埋まると、目地の不均衡も気にならなくなりました。
台の1段目を積むために、ジョウロでブロックを湿らせ
水糸を頼りに、1段目を』積み終えました。
2段目には、煙突口をつけるため、スレート管をカットして
電動カッターで管に合わせてブロックに開口します。
仮組みしてみるとバッチリ
2段目を積み終わったら、縦筋、横筋を配筋して
天端の溝をモルタルで均したら、パン窯の台部分はようやく完成!
(この部分は、場合によっては、焼却炉として使えるようにしてみました。)
連日力仕事が続いて疲れましたが、ここまでのところは計画通りでおおよそ満足しています。
今晩は冷えたビールを飲んでぐっすり寝たい心境です。
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これはホームセンターの製作例ですが、台は塞がないで物入れとして使用できるようにして、マキを蓄えたり出来るようにしたいと思います。
そこで、基礎の床にレンガを敷いて台の床を作ることにします。
モルタルをコテで延ばして、レンガの下地を作ります。
下地のモルタルをレンガの厚み+1cm程度に仕上げます。
レンガを予めカットして
レンガを団子貼りで敷いていき、ゴムハンマーで叩いて、面一に仕上げる。
目地が不均等ですが
モルタルを目地全面にこすりつけ、目地埋めして
たわしで洗うと完成です。
目地が確り埋まると、目地の不均衡も気にならなくなりました。
台の1段目を積むために、ジョウロでブロックを湿らせ
水糸を頼りに、1段目を』積み終えました。
2段目には、煙突口をつけるため、スレート管をカットして
電動カッターで管に合わせてブロックに開口します。
仮組みしてみるとバッチリ
2段目を積み終わったら、縦筋、横筋を配筋して
天端の溝をモルタルで均したら、パン窯の台部分はようやく完成!
(この部分は、場合によっては、焼却炉として使えるようにしてみました。)
連日力仕事が続いて疲れましたが、ここまでのところは計画通りでおおよそ満足しています。
今晩は冷えたビールを飲んでぐっすり寝たい心境です。
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パン釜を作る (火床) [石窯を作る]
久しぶりの雨に打たれて、鉢植えの花も精気を得て満開です。
今日もパン釜作りにかかります。
パン窯の台を収納空間にした関係で、パン窯の火床を別途作る必要があります。
ジョイフルAKで資材を購入した際、丁度よい大きさのコンクリート製の側溝の蓋を見つけたのでこれを使うことにします。(330mm×600mm×45mm)上の3枚です。
かなり硬そうなので、スチールバーをガイドにして、電動カッターで切断する。
電動カッターの切断砥石の歯は3cm程度しかないので、表、裏に切れ目を入れてようやく切断できました。
コンクリート製の蓋には、補強の鉄線が埋め込まれていたので、強度的に安心です。
ただ、ダイヤモンドカッターの歯に負担がかかったも知れません。
耐火煉瓦の壁からそれぞれ5mm小さくカットされていることを確認、火床の切り出しは上手くいきました。
(煉瓦は位置確認のため載せただけで、まだ接着していません。)
次は、いよいよ耐火煉瓦積みに入ります。
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アサヒ キャスターを使う (耐火レンガ積み) [石窯を作る]
耐火煉瓦は、アサヒキャスターT13を練って積み上げることにしました。
(ホームセンターの担当者から「耐火セメントは、火入れしないと硬化しないので、アサヒキャスターを使用したほうがよい。キャスターなら常温でそこそこ固まるので、初めての人でも大丈夫」とアドバイスされたからです)
ところが、水を加えて練ってみたら、極端な話、灰の中に砂利が入っているような感触で、モルタルのような粘り気がほとんど無い。
ブロックの上に塗り広げようとしたら、骨材が結構ごろごろしていて薄塗り出来ない。
おまけに、水分がたちまち吸収されて、キャスターがすぐにぱさぱさになってしまいとてもレンガを積むような状態になりません。
(耐火煉瓦を積むのにレンガを濡らしてはいけないと言うのは、耐火モルタルを使用する場合のことであって、アサヒキャスターには当てはまらないことに始めて気が付きました。)
耐火モルタルの説明に、「2~3mmが目処」とあったので、キャスターも同様かと思っていたら大違い。
骨材の大きさから、キャスターを使用した場合の目地は、8~10mmになってしまいそうです。
1袋3,500円のキャスター2袋購入してありますが、あと3袋は必要になってきました。
ブロックの台は耐火煉瓦の目地が3mmとして計算して大きさを決めたので、こうなると耐火煉瓦の窯が台からはみ出してしまう。
もし、煉瓦を切り縮めて対応しようとすると硬い耐火煉瓦を40本程度切り縮めなければならない。
表、裏に切れ目を入れるから、計80カット余計にカットする必要がある。
さてどうしたもんか!
耐火モルタルについてe検索すると、1000度c以上に加熱して始めて粒子が溶解して固まるという。 そんな高温は家庭ではとても無理!
取りあえず、キャスターを使いこなせないことには話にならなくなりました。
生乾きのキャスターを回収して、水を加えてユルユルに練り直し、たっぷり吸水させた煉瓦に薄く塗って、接合して見た。
上の目地は、双方の煉瓦にキャスターを塗りつけたもの
下の目地は下の煉瓦のみにキャスターを塗りつけたもの
ゴムハンマーでぎりぎりまで目地を圧縮して一晩放置して見ることにしました。(1日目)
翌朝、ぶら下げて見たら、がっちり接着しています。(そこそこどころでない)
ゆるゆるの貧調合でも使えるなら、私でも何とか使いこなせそうです。
目地幅を計ってみると、双方とも 6mm程度でした。(6mmが最低ということ)
施工方法を変更して、煉瓦積み再開!
長手方向の煉瓦はカットせずに、目地を広げて積む。(後方に1.5cm飛び出させる)
横方向の煉瓦は一本を切り縮め、目地幅を確保する。
これにより、切り縮めが必要な本数は11本(約4分の1)に減らすことができます。
積み方は、事前に耐火煉瓦を水に浸し、横目地を8mm程度にして、緩く練ったキャスターを下段に塗り広げ、その上に縦目地用に8mm隙間を空けて耐火煉瓦を並べていき、ゴムハンマーで水平に揃える。
(耐火煉瓦を水につけると、ものすごい気泡が音を立てて噴出してきた。普通煉瓦の倍以上吸水性がありそうです。これを乾燥した状態で使おうとしたのだから上手くいくはずがありません。しかもこの吸水性では、窯を屋外に設置すること自体相当無理がありそうです。)
更に緩く練ったキャスターを目地の隙間の空間に流し込んで行き渡らせて完成させる。
以上の方法で、何とか昼前に、一段積み終えました。(正確には2日掛かりですが)
少し要領を掴めたようで、午後から更にもう一段積むことができました。 (2日目)
1日に2段積むことができれば6日後には、ドームに取り掛かれそうです。
翌日、3段目を積んだところで、丁度、キャスター一袋を使い切ったので、残る1袋に手をつける。。
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午後からもう一段積んだので、計4段です。 (3日目)
4日目も2段積んで、計6段積むことが出来ました。 これでようやく燃焼室の壁の高さまで耐火レンガを積めました。(写真は撮り忘れです)
次は、焼床・焼室の作製にかかります。
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パン窯を作る (焼床・焼室ー1) [石窯を作る]
焼床には、ジョイフルAKで見つけた溶岩板をカットして使うことにします。(下の3枚です)
(40mm×345mm×690mm)
当初、型枠にアサヒキャスターを流し込んで焼板を作る計画でしたが、これなら作製の手間が省けます。
焼き板を載せる部分の壁のレンガを立使いにして、生じたスペースに溶岩板をのせようと思います。
焼板(溶岩板)をセットする位置にスミ入れします。
スチールアングルを渡して、焼板(溶岩板)を受ける架橋レンガを仮組みします。
スチールアングルを固定するためにビスコンを使用します。
震動ドリルを使い、4mmのビスに対し3.4mmのコンクリートドリルビットで下穴を開け
スチールアングルをビスコンで耐火煉瓦に固定する。(スペーサーを噛ませて水平を調整しています)
ビスコンの良いところは、受けプラグの設置不要で、躯体に直接取付けできることです。
アングルの取り付け穴をガイドとして、コンクリートビットで躯体に下穴を開けることが出来るので、1行程で正確に固定できます。
焼板(溶岩板)の台となる耐火煉瓦を切断中、突然カッターの歯が進まなくなった。
勢いよく火花が出ているが、カットできなくて、切断面が赤く熱せられている。
ダイアモンドカッター(ホイール)が寿命のようです。意外に消耗が早くてたちまちスペアーが無くなった!
急いで、モノタロウに格安ダイヤモンドホイール(5枚)980円を発注、到着を待ちます。
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